図解でわかる 提案融資に活かす「法人税申告書」の見方・読み方

2024年06月07日

決算書と法人税申告書で粉飾を見破るポイントがわかる!と好評のロングセラー『図解でわかる 提案融資に活かす「法人税申告書」の見方・読み方』2024年度版が発刊されました。


・税理士法人 中央総研編
・B5版・212ページ
・定価:2,090円(税込)

新型コロナウイルスの5類移行、働き手不足、加速する円安、ゼロゼロ融資からの脱却など、社会環境が激しく変化する中、今後も中小企業にとって厳しい経済環境が続くことが予想されます。
日本経済を下支えしている中小企業への融資を促進するためにも、金融機関行職員には決算書のみならず法人税申告書の十二分な理解が必要となっています。

本書は、法人税申告書を構成する各種別表をはじめとして計算書類とその科目内訳書の仕組みや、粉飾を見破るための具体的な読み方など、事例を挙げて解説。
また、申告書のなかでも金融機関行職員がとりわけ苦手としがちな「別表4」、「別表5(1)」や「別表5(2)」の仕組みをやさしく説明しています。

☆2024年度版のポイント☆
・最新の事業年度分に適用される書式に基づいて解説
・金融機関行職員にとって特に重要な『別表4』について随所で言及
・税制改正等を踏まえ、最新の情報に更新

渉外や融資業務を通じて取引先の実態を把握し、的確な事業性評価につなげたい金融機関行職員の方々におすすめの1冊です。

詳細につきましてはこちらをご覧ください。