2024年3月のマネロン対応完了期限に向けて、今学びたい最新事例と対応DVD「ケースで学ぶ マネー・ローンダリング対策のポイント PartⅢ」を新発売

2022年12月19日

2021 年、マネー・ローンダリング対策の政府間会合であるFATF による第4次対日審査の結果が公表され、金融庁が公表しているいわゆるマネー・ローンダリングのガイドラインが大幅に改正されました。

2024 年3月と定められた態勢整備の期限に向けて、金融機関では多くのセミナーや勉強会が行われています。

本DVDは、

「短時間で効率よくマネロンの学習を行いたい」

「実務ではどのような点に気をつければ良いのか、具体的に知りたい」

という声をきっかけに生まれました。

本作は短時間でわかりやすく、なおかつ、実務上どのような点に気をつければよいかが具体的にわかる動画教材となっています。

マネロン学習に、ぜひお役立てください。

★ 本作の特色

・総時間数22分。視聴環境さえあれば、いつでも・どこでも・短時間で学習できます。

・ドラマを通し、「ちょっとした油断が、重大事案につながること」がよくわかる内容です。
日常ではなかなか感じ取りにくい、「マネロンの怖さ」をしっかり学べるものとなっています。

・マネー・ローンダリングを企てようとする者がどのように金融機関の盲点を突こうとするか、
「何か おかしい」と思ったときにどのような対応をとるべきかがわかります。

★ 内容構成

事例1 窓口担当者編

「普通預金口座を作りたい」と営業店窓口を訪れたお客さま。本人確認を行うと、ご住所が遠隔地です。「転居後に住所変更をするので、今日は本人確認書類記載の住所で口座を作ってほしい」と譲らないお客さまを、担当者は不審に思いますが・・・。

事例2 融資担当者編

融資担当者は、アパートローンの返済を延滞しがちなお客さまから、「一括で返済したい。親しい友人が心配して、ローンを肩代わりしてくれることになった」との申し出を受けました。担当者は延滞先がなくなることに安堵し、一括返済を受け入れてしまいますが・・・。

事例3 営業担当者編

経営者と面談する営業担当者。熱意が認められ、「従業員の給与振込口座ならばよい」と経営者からの返答がありました。後日、従業員の本人確認書類を確認しようとすると、経営者はコピーを用意していました。原本を出し渋る経営者に、担当者は・・・。


DVD 第32巻 『ケースで学ぶ マネー・ローンダリング対策のポイント PartⅢ』
          ~巧妙化する手口への留意点~

監修:日本コンプライアンス・オフィサー協会

価格:33,000円(税込)

時間:22分

お申込みはこちら

「私の言っていること、おかしいですか?」鋭い口調のお客さま。応対することになったら、たじろいでしまうかもしれません…

「たぶん大丈夫だろう」がどのような結果につながるか、ドラマ事例ならではの「怖さ」に注目です