様々な「○○の秋」がありますが、皆さんの入る言葉はなんでしょう?
読書、スポーツ、行楽、食欲……何をするにも最適な季節です。
来月から下期が始まりますので、一度リフレッシュをはかるのもいいかもしれません。
さて早速ですが、10月1日発刊の当社定期刊行誌3誌10月号と『JA金融法務』10月増刊号についてご紹介いたします!
『銀行法務21』10月号 → 詳細はこちら
☆ 特集非営利法人への融資と取引のポイント
非営利法人向けの融資は収益的な部分ではメリットがあまり大きくない部分もありますが、地域社会を支える地域金融機関としては、非常に意義のある取組みとなっています。本特集では、法律と実務の両面から、それぞれのポイントを解説します。
それ以外の注目記事として、①世間からも注目度の高い相続関連法制の改正に関する解説「民法(相続関係)の改正に係る中間試案のポイントと金融機関の留意点」、②来年1月から対応が必要になる「非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度の導入と金融機関に求められる対応」、③金融機関と企業の対話における活用が期待される「金融機関に求められるローカルベンチマークの活用」と、話題の記事が満載です。
また、新連載「再確認! 融資法務の基本」では、融資に関連する法務知識をあらためて一から学ぶことができます。ぜひともご一読ください!
次は『JA金融法務』10月号のご紹介です。
『JA金融法務』10月号 → 詳細はこちら
☆解説 農業者の現状把握のために知っておきたい 農業簿記の基礎
今月号では、農業所得増大に向けた支援の一手としての「農業簿記」に着目しました。
前半は、農業簿記の特徴や、補助金や助成金などの会計処理について解説し、後半は、事業計画(解決策)の提案方法を事例とともに述べています。ぜひご一読ください。
☆解説 資産管理アドバイスのための空家対策特別措置法への対応
空家対策特別措置法(平成27年5月施行)の概要と、昨今の空き家の現状について解説しています。土地・建物等の資産管理アドバイスにお役立てください。
他にも、新連載「窓口での取扱いや相続相談に活かす 遺言の知識」、連載記事「集落営農組織の現状と今後の展望」、「Q&Aで考える 改正農協法の実務」「1からわかる 不動産担保の実務」、「債権管理回収の基礎固め」など、JAの実務に役立つ記事が満載!
また、今月の『JA金融法務』は、増刊号も同時に発刊いたします。
『営業店のための相続 ~アドバイスと手続き~』→ 詳細はこちら
相続相談のアプローチのタイミングと声かけの例、分割対策・相続税対策・納税対策のポイント、言葉遣いやマナー、弔問活動の際の注意点などを網羅。「貯金流出防止」と「次世代とのリレーション構築」の一手となる1冊です。
最後は、『金融・商事判例』です。
『金融・商事判例』1500号 → 詳細はこちら
2016年10月1日号は創刊1500号です。読者の皆様、そして執筆者をはじめとする関係者の皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。これからも、できるだけ多くの金融裁判例をご紹介し、また最先端の会社法等の裁判例をカバーできるよう努力いたします。
是非、定期刊行誌3誌の定期購読のお申込みもお待ちしております!!