定期刊行誌「銀行法務21」「JA金融法務」「金融・商事判例」の9月号のご紹介です。

2016年08月30日

定期刊行誌3誌

今年の夏は、快晴で日差しが厳しいというよりも、急な大雨や曇り空の蒸し暑い印象が強かったような気がします。
9月になって夏がきた!?錯覚するくらいの晴天が欲しいところです。

 さて早速ですが、9月1日発刊の当社定期刊行誌3誌9月号についてご紹介いたします!

 ‹âs–@–±21_2016”N09ŒŽ†_•1『銀行法務21』9月号 → 詳細はこちら

☆ 特集 中小企業の事業承継におけるM&A活用

 金融機関が事業承継においてM&Aを利用する際の実務について、支援機関から見た現状、法律上の問題、金融機関の実例の視点から解説します。事業承継にM&Aが活用される事例が増えているなか、参考となる内容になっています。

今月は新連載が「3本」も一気にスタートします。

①今、もっとも注目されている話題である事業性評価についての内容を掲載する「事業性評価融資の核心」
②スマホの普及など近年の変化に対応しながら、常にアップデートが必要となる「金融機関の情報漏えい対策」
③確実に増加する高齢者のお客様への対応について、今一度、確認を促す「金融機関の高齢者対応の心得」

是非ともご一読ください!

また、今月は9月増刊号も同時に発刊したします。

•Ž†zokango_outline-1OL『経営者保証ガイドラインと保証債務整理の実務』 → 詳細はこちら

今年の増刊号は「経営者保証ガイドラインと保証債務整理の実務」です。
経営者保証ガイドラインのいわゆる「出口」部分の対応について解説をしています。
債権管理・回収に関わる行職員や支援専門家の皆様必見の内容です!

 

次は『JA金融法務』9月号のご紹介です。

[冬]2015_ja表紙_1月『JA金融法務』9月号 → 詳細はこちら

☆特集 農業融資と農業者支援

 今月号では、今注目の農業者支援について、特に金融面の強化をメインに特集しました。農業経営の大規模化、資金ニーズの多様化、他業態からの参入など農業者を取り巻く環境が著しく変化する中で、JAバンクはいかに農業者の支援を行っていくべきかという基本的な考え方と、その具体的な手法を解説するものです。ぜひご一読ください。

☆解説 「平成28年度検査方針、統一検査事項及び検査周期」の要点

 農林水産省が本年4月に公表した検査方針について、JAを対象とする部分を中心に、その要点を解説する記事です。監査部門、リスク管理部門に携わる方必読の内容です。

 また、連載記事「集落営農組織の現状と今後の展望」、「仕事に活かす メンタルタフネス」、「Q&Aで考える 改正農協法の実務」「1からわかる 不動産担保の実務」、「債権管理回収の基礎固め」など、JAの実務に役立つ記事が満載!

 

最後は、『金融・商事判例』です。

KP1498_hyo1『金融・商事判例』1498号 → 詳細はこちら

 1498号(2016年9月1日号)では、解釈の違いから司法書士の代理権限が問題となっていた最一判平成28・6・27を紹介しています。新聞報道でも騒がれた重要新判例です。

 司法書士が140万円を超える債務整理をすることができないと判示した本件は、少なからず弁護士、司法書士の実務に影響を及ぼすものでしょうか。公刊物未登載である1審、2審も全文掲載しています。

 

是非、定期刊行誌3誌の定期購読のお申込みもお待ちしております!!