商品のことは知っていても当社のことを知っている方は少ないのではないでしょうか?
そこで、当社のことを少しでも知っていただくため、ブログにて部署の紹介をしたいと思います。
今回ご紹介するのは「銀行業務検定協会 検定部」です。
銀行業務検定協会は、1968年2月、株式会社経済法令研究会の創業10周年の記念事業として第1回目の銀行業務検定試験を実施しました。
創設当時の資料を紐解くと「学歴偏重の世の中にあって、実用的知識・技能の公平さを判断する」ということが目的の1つにあったようです。
現在は、年間約40種目の銀行業務検定試験や、コンプライアンスオフィサー認定試験を実施しています。
その中において検定部は、試験の適切性・整合性がとれているかどうかの裏付けをとることに時間を割きます。
資料に向かい合っている時間が多く、部署内が静まり返っているため、社内でも近寄りがたい部署と言われています。
でも、決して部員同士の仲が悪いというわけではありませんので、ご安心ください。
銀行業務検定試験の使命の1つは、「実用的知識・技能の公平さを判断する」ための尺度を提供するということに、今も変わりはありません。
学習・受験の結果が受験者の方の実務に結びつくことを考えて、これからも試験を提供してまいります。