『内部通報制度調査担当者 必携』出版記念セミナーを開催いたします!

2020年10月23日

内部通報セミナー2

-あなたの会社の内部通報制度は信頼されていますか?-

本年6月、相次ぐ企業不祥事を背景に「公益通報者保護法」が改正されました。
しかし、働く現場からは、「内部通報することは、今の平穏を破壊すると取られかねない」という声も聞かれます。
現状として、最善の選択肢は「沈黙は金」という企業も多いのではないでしょうか。
内部通報制度を正しく活かせば、従業員にとって安心安全かつ信頼できる企業となり、労働生産性の最大化につながります。
従業員に信頼されない企業はマーケットの信用を失い、人財の定着にも影響が及びかねません。

本セミナーでは、企業コンプライアンスの専門家を招き、企業価値向上の観点から、内部通報制度のあるべき姿である「会社と社員が必要とする内部通報制度」を明らかにし、望ましい運用の考え方を指南します。

〈主な内容〉

・ 内部通報制度の重要性
・ 制度設営は行ったが点検整備がなされていない企業の実態
・ 内部通報制度の点検整備の実際
・ 内部通報制度「入口問題」と「出口問題」
・ 必須となる社員アンケート
・ 「入口問題」は態勢整備の問題ゆえガイドラインが役に立つ
・ 「出口問題」は実践の場
  ……それなら弁護士が役に立つという発想は誤り
・   通報者聴取の基本:通報者ファースト
・ 通報対象者調査の基本:徹底した準備
・ 聴取・調査の場で発生する様々な問題への対処
・ 認定の際のあるべき姿勢
・ 言った言わない事案の対処法
・ 処分は内部通報調査のゴールではなくスタート    ほか
※内容構成は変更になる場合がございますのでご了承ください。

セミナーのお申し込みはこちらから!
セミナーチラシ『企業価値と生産性を高めるこれからの内部通報制度の運用』

著者・セミナー講師 弁護士 森原 憲司

森原憲司氏

〈著者プロフィール〉
1992年司法試験合格
1995年虎門中央法律事務所入所
2000年よりアフラック企業内弁護士・法務部長を経て、2005年に森原憲司法律事務所を開設。
企業の内部(アフラック)と外部(虎門中央法律事務所)の両面からコンプライアンスの制度設計に携わった経験を有し、特に、企業の現場において実際に機能する内部通報制度の確立を専門とする。

☆講評発売中『内部通報制度調査担当者 必携

 内部通報制度調査担当者必携|表1⇒詳細・お申込みはこちら

著者名 森原 憲司  
A5判 240頁
ISBNISBN978-4-7668-2455-1
価格2,530 円 (税込)
発行日2020年9月4日