2022年3月《第209号》メールマガジン 「税務3級」問題の正解発表!

2020年03月01日

2022年3月《第209号》メールマガジン 「税務3級」問題の正解発表!

3月1日配信のメールマガジンで出題頻度が高い問題を出題しました(銀行業務検定協会 税務3級2021年10月)。

誤っている選択肢を選ぶ問題でしたが、解けましたか?

 

では、さっそく正解をみてみましょう!

解答ポイント&正解

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固定資産税は,賦課期日(納税義務者の確定日)である1月1日に固定資産課税台帳に所有者として登録されている者に対し、その固定資産が所在する市町村が課税する地方税である。
したがって、年の途中で売買があったとしても、その年の納税義務者はかわらない。

固定資産とは、土地、家屋、および償却資産の総称である。
不動産業者が所有する販売用の土地(棚卸資産)であっても課税対象とされる。
ただし、自動車税の課税客体である自動車や、軽自動車税の課税客体である原動機付自転車、軽自動車等は除かれる。

納期は、4月、7月、12月、2月において市町村が定める日までとなる。

以上により、本問の正解は(2)である。

正解:(2)  正解率:33.95%

正解は(2)でした!

3月試験まであと少し!

経済法令メディアプラスをご覧になっている皆様が、1つでも多くの知識を身につけ、自信をもって試験に臨めるよう応援しています。