定期刊行誌「銀行法務21」「JA金融法務」「金融・商事判例」の2018年8月号のご紹介です。

2018年08月01日

hanabi

日本最高気温が更新された今年の7月も終わり、暑さも一段落、台風が過ぎれば秋の涼しさも……って、
夏はまだまだこれからです! 熱中症にはくれぐれもご注意を!

さて早速ですが、8月1日発刊の当社定期刊行誌3誌8月号についてご紹介いたします!

『銀行法務21』8月号
2018_blj21h1_08OL → 詳細はこちら

☆特集☆

「地域金融機関のSNS活用のポイント」

LINE、Facebook、Twitterなどに代表されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が、情報発信のツールや顧客とのコミュニケーションの場として、重要性を高めています。
効果的な反面、運用に気を付けなければ、いわゆる「炎上」を招くなど、逆効果となりかねません。
本特集では、金融機関としてのSNSの活用戦略や注意すべき事項の解説に加えて、先進的に活用している事例についても紹介します。

今月から新連載として「保証債務整理と経営者保証ガイドラインの実践活用」がスタートします。
保証債務整理の場面における経営者保証ガイドラインの活用について、経験豊富な実務担当者の視点から解説してまいります。
債権管理・回収に携わる専門家必見です。

次は『JA金融法務』8月号のご紹介です。

『JA金融法務』8月号
2018_jah1_01 → 詳細はこちら

☆特集☆

「知っておきたい 取引照会とJAの守秘義務」

①様々な取引に関する照会とJAの守秘義務

②事例で確認 貯金取引の照会への対応

今月の特集は、日常起こり得る様々な取引照会について整理した実務参考記事です。
JAは、貯金者や税務署、弁護士会などから受ける様々な照会について、JAとして遵守すべき守秘義務と、その責任を免れる場合とを比較衡量して、対応を判断しなければなりません。
個人情報保護法など各種法令に基づく対応、CS等の観点から望まれる姿勢などについて、様々な取引照会の事例をもとに解説しています。
実務にぜひお役立てください。

また、取材レポート「魅力あふれるJAを訪ねる」では、JA鹿児島きもつきの職場環境づくりに関する取組みを紹介。
風土の一新を目指し、「チームきもつき」という考え方のもと行われた職場改善プロジェクトについて伺いました。

そして、今月は2つの新連載がスタート。
「やさしく理解する マネロン対策基礎講座」では、金融業界で喫緊の課題となっているマネー・ローンダリングについて、基本知識を整理してやさしく解説していきます。

「笑いの力で活性化! 職場の笑撃コミュニケーション」では、吉本興業に所属していた元芸人のWマコト氏による、誰でもすぐにチャレンジできるコミュニケーション術を紹介していきます。

その他、連載「農業融資に活かす 目利き力理解講座」「充実した相続相談のための 相続税の知識」等、幅広いテーマの記事が満載です。

最後は、『金融・商事判例』です。

『金融・商事判例』1546号
金判2018年8月1号1546号 → 詳細はこちら

1546号(2018年8月1日号)では、暴力団排除条項の適用による保険契約の解除を認めた広島高岡山支判平成30・3・22を掲載しています。
預金契約の解除については、既に福岡高判平成28・10・4本誌1504号24頁が存在しますが、保険契約の解除において暴力団排除条項の有効性が認められた初めての事例です。

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