定期刊行誌「銀行法務21」「JA金融法務」「金融・商事判例」の2018年7月号のご紹介です。

2018年06月29日

定期刊行誌7月

ロシアワールドカップもグループリーグが終わり、いよいよ決勝トーナメントへ。

日本もグループリーグを突破して、これからどこまで勝ち進めるのか、期待とともに気がかりな日々が続きそうですね。

放映時間の関係で寝不足気味の方も多いと思いますが、仕事が始まればシャキッと頑張っていきましょう!

それでは早速ですが、7月1日発刊の当社定期刊行誌3誌7月号についてご紹介いたします!!

 

『銀行法務21』7月号

2018_blj21h1_1-12 → 詳細はこちら

☆特別解説☆

「業務の自動化を理解するRPA入門」

金融機関の生産性向上の一環として、人が反復して行う定型業務をソフトウェア型ロボットが代替するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)への関心が高まっています。
本解説では、そもそもRPAとは何か、導入に適した業務や具体的な想定導入事例、導入・運用管理上の注意点等について、解説いただきました。
こうしたRPAによりねん出した人員をどのように活かしていくか、巻頭言の家田氏の記事に興味深い示唆がなされていますので、あわせてご一読ください。

今月号からの新連載は、「事例で学ぶ 顧客目線の資産形成提案」です。
金融庁が「顧客本位の業務運営」を求めているなか、金融機関が顧客の立場でどのような提案を行っていくべきか、連載にて解説していきます。
本連載は、20~30代の資産形成を考える顧客の事例を中心に取り上げていく予定です。
個人渉外担当者の方にぜひご覧いただきたい連載です。

次は『JA金融法務』7月号のご紹介です。

 

『JA金融法務』7月号

2018_jah1_01 → 詳細はこちら

☆特集☆

「生涯取引につながる窓口応対とセールス」

①見直したいメイン化の重要性と窓口担当者の役割

②断られたときに使える応酬話法

③生涯取引推進のための窓口セースル具体例

今月の特集は、組合員・利用者のメイン口座獲得から生涯にわたる永い取引につなげるための実務参考記事です。
窓口担当者が理解しておくべき家計のメイン化の重要性と、すぐに実践できる応酬話法や提案方法について、会話形式の具体例で解説しています。
日々の営業店での窓口応対業務にお役立てください。

また、取材レポート「魅力あふれるJAを訪ねる」では、JAそお鹿児島の取組みを紹介しています。
組合員から絶大な信頼を集める、農家支援の専任者である「TAF(農家経営支援センター)」の活動について伺いました。

その他、連載「こんなときどうする? 取引時確認の実務Q&A」、「環境変化にフィットする 店舗マネジメントのコツ」は最終回を迎えます。
連載「JAコンプライアンスの基礎固め」「今から学ぼう 民法(債権関係)改正のPoint整理」等、幅広いテーマの記事が満載です。

最後は、『金融・商事判例』です。

 

『金融・商事判例』1544号

金判2018年7月1日号1544号 → 詳細はこちら

既に本誌に掲載した本件の1審である東京地判平成29・1・27金融・商事判例1514号(2017年4月15日号)20頁は、粉飾上場への工作に加担した担当課長の株主への損害賠償責任を肯定した有名事件です。
こちらの控訴審である東京高判平成30・4・12を最新号である金融・商事判例1544号(2018年7月1日号)で紹介しています。
控訴審について編集部への問い合わせも複数あり、本件動向に対する注目度の高さがうかがえます。

 

3誌の定期購読お申込みもお待ちしています!